ROCK YOU！ [ロック・ユー！]の作品情報・感想・評価

個人の思い出込で高評価。
高校生当時、好きな子を誘って見に行った映画。先にチケットを買い、車で家まで迎えにゆき、食事はどうしたものか、などと色々ドキドキしたものです。
もちろん、映画どころじゃなかった。
緊張してほとんど何も覚えてない。
青春の映画なのです。

だからこそ、この映画を見ることはもう、ない。

ヒースレジャー！
王道サクセスストーリーでなんか演出がダサい、ラストの下からの図は特にダサかった😌
曲もあってかなんか男臭い感じですね、少年漫画にありそうな！
愛らしいキャラクターたちとテンポの良さでより楽しめました🎬

でもヒロインがいちいち「愛のために」って言うのが面倒くさくて受け入れられなかった😅
個人的に最後はヒロインとキッスじゃなくてお父さんとハグが良かったなあ🧐🧐
お父さん絡みになると涙腺が緩む…

ポール・ベタニー目当てで見たら思ってたより男の戦い？でとても楽しめた ベタニーが全裸で出てきたときはびっくりした

1にヒース2にヒース、3、4にヒースで5にヒース

王道サクセスストーリーだけど、ここまでガチガチにベタシチュで固められるともはや潔くて2周くらい回って痒くない映画（笑）

貴族だけが出ることを認められたスポーツ、馬上槍試合の騎士になることを夢見る平民のウィリアム（ヒースレジャー）は、身分を偽って馬上槍試合に出場し、次々と優勝をおさめていくが…

冒頭でもお話した通り、全てがヒースレジャーな映画ですね。本当にかっこよくて惚れ惚れする。

優勝を重ねていく毎に少しずつ上質になっていく彼らの装飾品も見ていて楽しいし、ジョスリンに翻弄されるウィリアムもとてもキュート。

あんな図体でかい無敵の騎士が文句言いながらも好きな女の手のひらで転がされている姿なんて、萌え以外の何物でもないでしょう。

人徳があり、仲間から愛され、守られているウィリアム。

彼曰く、運命は自分の力で変えられるものだそうです。例えそれが、叶わないものだとしても。心から願えば叶うのだそう。

ヒースが見たくなって久しぶりに鑑賞。いい意味で捻りがなくストレートで見やすい。拳握りしめて全力で応援しちゃう。ラストは何度見てもじーんとくる。ヒロインのファッションセンスは謎。

ヒース・レジャー目当ての軽い気持ちで見たら結構面白かった。

ポール・ベタニーもいい。

気になった音楽たち
We Will Rock You/Queen
Low Rider/War
A New Worship/Carter Burwell
Takin’ Care Of Business/Bachman-Turner Overdiver
Golden Years/David Bowie
Get Ready/Rare Earth
The Boys Are Back In Town/Thin Lizzy
You Shock Me All Night Long/AC/DC
We Are The Champions/Queen

ヒースレジャーの魅力たっぷり。
中世の話だけど現代劇仕様で、
所々で笑える。
周りの仲間たちも素敵。
エンドロール後の一幕も笑える。
曲は最初から最後まで文句なし!

Queenの名曲…We Will Rock You。

心に秘めた、抗う意志の歌。

足を踏み鳴らし、腕を振り上げる。
己を誇示し、衝動のまま声を張り上げる。

不名誉や恥辱。
それを浴びせ掛けてくる者たちよ…

この歌声を聴け！

いつかお前たちを震撼させてやる！

それがWe Will Rock Youという歌。

そしてエンドロール…
(〃ω〃)

そうね…
この曲は本来、２つで１つだもんね。
それだけでちょっと感動的だったわ✨
２つの神曲の為の物語。

ヒースとベタニーの話は、この際省略(爆)
ド王道な騎士道サクセスストーリー。

クライマックスにROCK YOUを挿し込んでくれてたら、もっと良かったのになー
煽りが弱い。そこが残念！

でも、この原題から邦題を選び出した心意気！

『We』であるこの２曲の選曲もニクい。

もっと良くできたはず…
残念ながら、おとなしすぎたかな。

衣装がダサい。ダンス含め演出がダサい。ストーリーがイマイチ。当時においてはキャストもイマイチ。みんな演技もそんな良くなかったし、この当時はまさかこのヒースレジャーが後に最強のジョーカーになるとは思いもしなかった。。ポールベタニーだって、そんな演技できるとは知らなかった。