加藤亜季子

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号の加藤亜季子のレビュー・感想・評価

3.7
午後ローで1からやると言うので、せっかくだから見直そうかと録画しました。

改めて見てみると、感心することがたくさん。
オープニングと言い、本当に一作目からオシャレにしようと思ってそう作ったんだなーと思いました。
セリフもすごくオシャレ。
オシャレな台詞だから、字幕だけじゃなくてオンの英語を正確に聞き取りたくなる。
ちょこちょこ巻き戻ししながら観ました。

ドクターノオのアジトを見た時はびっくり。この世界観、60年経っても受け継がれてるってすげー!
教授が慌てて会いに行ってクモを受け取る時のあの広い部屋、めちゃくちゃ007の敵のアジトっぽい!!!
セット、照明全部めっちゃ今見てる007。
ボンドたちが捕まって最初に案内される居心地良さそうな部屋もめちゃくちゃ007っぽい!!!
もっと言うとドクターノオ本人もめちゃくちゃ007の悪役っぽい!!!
あの雰囲気をずっと繋げてるってすごいな。

まあ話自体はやはり古いので普通だけども!放射能って普通にやばいでしょ。
なんかオウムみたいだなーと思いました。

あとはやはり浜辺のボンドガールの登場シーン、めっちゃインパクトありました。
かっこいいなー大事だなー


自宅