YouTubeでたまたまおすすめに出てきた絵画の解説動画を観たあとにアマプラひらいたらこの映画を見つけたので鑑賞。
まさに鑑賞する映画だった。
どの瞬間も、構図も、光も、色も、全てが綺麗。
そして『真珠の首飾りの女』だったり『水差しを持つ女』だったり、他のフェルメールの絵やシーンの瞬間が沢山出てきて、お!これは!!となる。
芸術に振り回される画家、画家に振り回される女たち、そしてパトロンの存在。演劇をやっている人間としては時代を超えても近しい何かを感じた。
謎多きフェルメールの、想像の余白はこうかもね?を提示した作品だと思うんだけど、『真珠の耳飾りの少女』は作品観る目が変わりそう。
フェルメール観に行く前にこの映画みるべきだったなぁ〜