観々杉

ぼくの伯父さんの休暇の観々杉のレビュー・感想・評価

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)
4.5
おじさんユロが休暇のためビーチで過ごす。当時のフランス情勢の動乱の中で気ままに生きる彼は周りの環境を巻き込みユーモアを生み出す。現代からの視点では大笑いまではいかずとも、緩急のついた動きが主体のコメディは鑑賞者を明るい気分にさせてくれる。小さいネタの連続が基本なので前のめりにならずに楽しめる傑作。
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