特売小説

エアベンダーの特売小説のレビュー・感想・評価

エアベンダー(2010年製作の映画)
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水と土と火と空気でしたっけ、たぶんそうですねエア言うてるくらいですから、その四つの国全てが物語に絡んできていたかどうか、観賞直後でさえ思い出せないくらいにそれぞれの国に差異がないっつーか。

みーんな地味な色の服着てるし、ぶつけ合う塊が水か火かくらいの違いしかないし。

そのバトル、演舞しながらの塊のぶつけ合いも勝敗の理屈がよく判んなくって、だから外連味たっぷりなのにちっとも盛り上がれないし。

んで極め付け、これはもう主人公の坊主がちっとも可愛くないって事ですよ、この一点に尽きますよ。

果たして、終ぞ画面に釘付けになるような瞬間に出会えず仕舞い、と。
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