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マリー・アントワネットのShokoのレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
3.5
32本目。ソフィアコッポラのマリーアントワネットです。
昔々に見たことあるけど、最近無性に見たくて配信やってるとこ探したけど見つからず…ネットで探したらレンタル落ち70円というのがあり即ぽちりました。

昔々見たときの記憶だと綺麗な映画だけど話はわけわからん、という思い出がありましたが今見たらそうでもなかった。なにがわからなかったのかわからない。
というか主にベルサイユのばらの記憶が蘇ってくる…
でもそこで終わるんだ?!みたいなとこで終わるし、きれいな上澄みだけ掬って作った感。
マリーアントワネットの話を2時間におさめようというのが無理な話…いや、子作りの話もうちょっと縮めたらギロチンまでいけたはず。それにしても薄い、浅い。
とにかく衣装も舞台もきれい過ぎてどこかのブランドのweb用長編コマーシャルみたい。
キルスティンダンストめちゃくちゃかわいすぎましたね。14歳の役はさすがにちょっとあれでしたけど。ていうかキルスティンダンスト年下って知ってびっくりしました、余談。ドレスからあふれる乳肉に見惚れてました。
好きな世界観、好きな女優さん、最高の衣装、わかりやすい有名なストーリー、という安心映画です。
そういえばソフィアコッポラの映画って見たことないな。終始こんな感じなのかしら。水曜日ビガイルド見に行くのでかなり期待してます。といってもビガイルドも顔面偏差値8億ぐらいある映画なのでそれだけで多分大丈夫なんですけど…

はー私も国のお金でマカロン食べたりドレス作ったりプチトリアノン建てたりしたいです。

そういえばトムハーディ出てました?名前あったけどトムハーディなのかな本当に…?全然わかんなかった。だって12年前の映画だもん。
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