八州雄会

懲役太郎 まむしの兄弟の八州雄会のレビュー・感想・評価

懲役太郎 まむしの兄弟(1971年製作の映画)
3.0
社会の底辺で生きる輩で、反骨精神が強いが義侠心のある頭の悪い2人のチンピラの生き様を菅原文太と川地民夫のコンビで描く、所謂 昭和の任侠映画の人気シリーズ第1作で1971年公開の作品


ネタバレになるかもですが・・・


神戸の繁華街が三ノ宮ではなくまだ新開地の頃の時代で、地元のヤクザ「瀧花組」と「山北組」の抗争に巻き込まれます。

「兄貴とは何でも半分こ、盃は6:4、半分に出来ないものは兄貴が先」と言って我慢しているシーンは笑えました。