原作未読、本気の初見レビュー!
気分的に1本ごとに1週間ほど時間空けて鑑賞する事にしました。
さて、言わずと知れた大ヒットシリーズの2作目ですが、何度もいいますが2015年にして初見です、なので色々言ってもイイよね!?
世界観の構築って言うのは絵作りや雰囲気だけじゃなくて、作品世界の辻褄や順序立てってのがとても重要だと思うんです、なんでイキナリこんな話するかと言えば
冒頭から空飛ぶ車の一連のシーンで思わず「エェ〜!!」っと度肝を抜かれました…
あの特殊な駅から発進する汽車に乗ってホグワーツに行く事で「日常」から「幻想」へと、まさしく鑑賞している私達を連れて行く「舞台装置」としてあの駅の設定があると思っていたのですが、あろう事か本作では、汽車にの遅れなかったハリー達が、空飛ぶ車で汽車を普通に追いかける訳です!
え、じゃぁホグワーツは現状と地続きの世界って事?、なにそれ、じゃぁGoogleearthで見れちゃう訳?
この時点でわたしはこのハリーポッター作品から完全に引き離されましたね。
その後の物語も全くの頭に入らずで、賢者の石でも言ったようなブツギリのシーンの連続でちょっと食傷ぎみでございます。
残りあと6作、続けて観るのが結構大変になってまいりました。
あ、ハーマイオニーは可愛いです、それだけは良いところですね!