「真剣なのは嫌」
この言葉は主人公の言葉だけど、重いテーマをカジュアルに見せ真剣に見せないというとこが同調していたし、いろいろ考えて作ったと思うけど
重いテーマとポップで軽すぎる分量からどっちつかず。
余韻を残さないのに、深刻な出来事を織り交ぜている。何がしたかったのか？（個人的には軽すぎたと思う）
悲しさを残したかったのか、気にしないことでやり過ごすことを示したかたのか？（エンディングだけだと後者）
映画全体を見ると悲しいことも気にかけない程悲しいと言いたかったのか？でもエンディングはそうじゃない。
支離滅裂。
30分以上短くしたほうがいいと感じるほど、途中がながくて退屈に感じもした。15回に分けて観た。
とっぴょうすもないことが多すぎて、せっかく重いテーマを入れたのに現実味が薄れる。
