今夜はトーク・ハードのルサチマのレビュー・感想・評価

もし10代でこの映画に出会えていたら何かもっと自分でもできたんじゃないかという気持ちになる。深夜ラジオでDJしてイキがる男は全然好きじゃないし俺が学生なら多分こんな放送あっても聞かなかっただろうけど、それでもシラケ世代で進学校に通ういい子育ちの学生たちが学力と異なる価値基準での生活を夜中のひと時に過ごしていたことが尊く思えた。