このレビューはネタバレを含みます
金持ちのボンボンのディッキー、親のスネをかじって優雅にイタリアで生活。
好きな場所に住んで、いろんな女抱いて、友達も飽きたらとっかえひっかえ。
でも、そんな彼に憧れというか執着してしまうリプリー。
最初はノリノリだったが、徐々に飽きてきた事で追い払いたいと思うようになり、寄生虫と罵るディッキーにリプリー、ディッキーを殺してしまうのだ。
ここからがこの映画の面白いところ❗️
常にハラハラだし、リプリーすげー度胸。
リプリーはディッキーになりすまして、リプリーとディッキーとしてイタリアで生活することにしたのだが…
なんだか、都合よく転んでる箇所もあるけど結局保身のために、嘘の上塗りでどんどん塗りたくっていくところ、マジでドキドキもんよ。
マットデイモンが細いんだわ。
彼の作品、ハズレなし‼️
そりゃあ、誰だって変わりたいと思う。
妬みだって当然あるし、勝ち組になりたいと思うよ。
最後は自分を偽りすぎて、自分でもわからなくなってしまうんだけどね。
彼の気合いが凄すぎ。