リプリーの作品情報・感想・評価

「リプリー」に投稿された感想・評価

rubiokishi

rubiokishiの感想・評価

4.0
ジュードロウがイケメンで、ファッショナブルな映画。「太陽がいっぱい」とは、また別の楽しみ方ができる。

あとグウィネス・パルトローちゃんかわいすぎ
男を愛してしまった男の、破滅的愛情の行方は....

断捨離発掘映画シリーズ第4弾。これは深夜の再放送?の録画より。
アランドロンの代表作『太陽がいっぱい』のリメイク作です。というか、原作はイギリス人が書いているので、再映画化って言うほうがいいかなあ。ストーリーはより原作寄りなんで...

ストーリー
富豪であるグリーンリーフ夫妻から「息子を連れ戻してほしい」とおう頼みを受け、イタリアに旅立ったトム・リプリー。イタリアで無事発見できたディッキーは、とても美しい男だった 。ディッキーと、彼の恋人マージと時を過ごすうちに、トムはディッキーに憧れるようになる。しかしやがてディッキーはトムを疎ましく思うようになり、冷たく突きはなそうとする…。

太陽がいっぱいでは、トムの役は超美男子のアランドロンでしたが、本作ではまだ線がそれはそれは細かったマットデイモン。逆にディッキーは輝くように美しかったジュードロウ。(頭皮もまだ大丈夫だった...)
この、マットデイモンのキャラクターがものすごく気味が悪いというか、うーん、中性的なムードがすごい効いてました。そりゃ、ジュードロウには憧れて当然、ってところですね。ピカピカですもの。でも、このフツーっぽいマットデイモンが演じたからこそ、愛と狂気の紙一重なところ、憧れ、といった普遍なものが簡単に狂信的な、凶器に変貌する様子はこの映画の持ち味でした。

セクシャルなテーマを繊細に取り扱い「リプリー」という男を描いた、という意味では素晴らしいですが、うーん、やっぱり太陽がいっぱいの方が娯楽としては好きだなあ。
昔淀川長治氏が「太陽がいっぱい」を公開時に鑑賞した時点で同性愛のテーマが含まれている事を看破したのは有名なエピソードだけど、原作に忠実らしい本作はそれを裏付けしているかのような作品。

公開当時はジュード・ロウが絶賛されていて彼が不在になった途端作品の魅力が無くなるという声が多かった覚えがある。

確かにそうなのだが、本作のマット・デイモンはオリジナルのアラン・ドロンにあった魅力が無いからこそ、周囲に対する嫉妬にリアリティが生じているように思う。

加えて不気味で陰湿な感じが流石のフィリップ・シーモア・ホフマンやケイト・ブランシェットのリプリーを狂わせるサブキャラの厚みはオリジナルを凌駕しているように思う。

ラストの鮮烈度など映画史に残るのはオリジナルだけど、脚本や脇役を含めた演技という点ではこのリメークが本家に大きく劣るとは思わない。
同性愛に意見するつもりも批判する気もないけど苦手なのは事実。当時はもうちょい面白い記憶だったんだけど...。俳優陣は豪華。デイモンの眼鏡、ジュードのファッションなんて、回り回ってイマのトレンドだからその視点で楽しんだ。
ほりい

ほりいの感想・評価

3.8
おもしろかった!
こういう嘘ついて成功して、でもそのうちどんどん追い詰められてく話苦手だけど

ジュードロウ色男すぎる
ジュード・ロウの威力。わたしはこの映画を何度も観てます。でも結末はあんまり覚えてないの。最後まで観たのは一度だけ。後はいつも途中でやめてしまう。ジュードが画面から消えた瞬間、わたしの中の興味も消えるのですね…。マット・デイモンには申し訳ない気持ちでいっぱいです。ごめん。この映画におけるジュードの美しさは紛れもなくプライスレス。傲慢で幼稚で陰険というサイテー男をよくもまあこんな魅力的に演じきったよね。美しさでねじ伏せられる快感。それを知るきっかけになった映画です。

このレビューはネタバレを含みます

嘘つきマット・ゲイモンの殺人螺旋

「太陽がいっぱい」と同じ原作だが、全く違う質感の映画で、こちらのほうが原作寄りなのかも?

しかし、マット・デイモンのホモ演技がねっとり巧すぎて、映画の出来は良いのに感想が「キモい」一択の作品。
Ren

Renの感想・評価

3.8
太陽がいっぱいの原作に忠実なリメイク

太陽がいっぱいで語れなかった同性愛の要素が描かれててこれはこれで良かった。
大好き。マット・デイモンで1番好きな役。精神力をつかうから余裕があるときでないと観れない。
ゆみこ

ゆみこの感想・評価

3.9
見るの疲れた!
心がずっと緊張状態で
残りの1時間あたりはもうずっと続き見るのやめようやめようと思いながら見てるかんじだった。

ハッピーエンドが全く見えてこなくて、ずっと迎える結末の行方に集中してたからこそ、映画の終わり方はわたしの中でとても心地いいとこに落ちてきたかんじ。
最後のシーンがとにかくすき
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