オトギバナナ

四月物語のオトギバナナのレビュー・感想・評価

四月物語(1998年製作の映画)
3.8
「わたしは、のこりの半年間のすべてを、武蔵野に捧げた」

進学のために北海道から武蔵野に越してきた松たか子。彼女が武蔵野にきたのは、じつは秘めたる野望があって…。

引っ越し中、邪魔でしかない姿。不安そうに上を見上げる姿。雨のなか、はじけるように微笑む姿。どのシーンも、松たか子が初々しくて可愛らしい。

さすが岩井俊二、な映像美。新作発表のタイミングで、YouTube限定公開中です。気になる方はお早めに。