ももさく

四月物語のももさくのレビュー・感想・評価

四月物語(1998年製作の映画)
1.5
岩井俊二監督作品は全て見てきましたが大好きな作品はラブレターだけ。他の作品は内容すら思い出せない。

年を重ねたし感じ方変わったかなと思い見直していこうと思いました。

面白いかつまらないかって言うとつまらない部類。

ただリアル。あるなぁって。

明るいって言って明るくない。
意思とは関係なくなんとなく関わりたくない人と関わっちゃったり釣り部入っちゃったり。

ちょっと積極的になってみようとご近所付き合いしてみたり。

真っ直ぐな子は実際いるし共感する人はいるだろう。

特に四月って色んなこと最初からで新しいことだらけで、そうだったなーって人はいると思う。

動機が不純だけど真っ直ぐだから仕方ない。

音楽だけはいいなぁと思えた。

最初にいきなり松本家集合しててビックリした。

後、あんな引越し業者いない。
どこに何を置くかくらい家主に聞けよ。詰め込むだけって。

なんでだろうなぁ、所々なんとなく卯月にもイラッともするんです。なんでだろう。