1928年 エジプト。ラングフォード教授と娘のキャサリンは発掘現場にいた。謎の巨大な石の輪っかが発見される。長い年月をかけ研究は行われていた…。
時が経ちジャクソン博士の元に老女となったキャサリンが象形文字を解読する仕事をしないかとやってくる。
謎の輪を「スターゲイト」(空間を飛び越える事ができるゲイト)と呼びゲイトの先を知る為、秘密部隊を作りジャックとダニエルもその先へ向う。
ジャック・オニール(カート・ラッセル)アメリカ空軍大佐。息子を亡くしたショックから除隊、自殺願望を抱いていた。しかし軍の要請により復帰。
ダニエル・ジャクソン(ジェームズ・スペイダー)エジプト考古学者。11ヵ国語を理解する天才学者。両親は飛行機事故で亡くしている。
キャサリン・ラングフォード博士(ヴィヴェカ・リンドフォース)遺跡「スターゲイト」を発掘したC・P・ラングフォード教授の娘。
シュリ(ミリー・アヴィタル)カスフの娘でスカレの姉。ダニエルと仲良くなる。
スカレ(アレクシス・クルス)カスフの息子。ダニエルを慕っている。
カスフ(リック・アヴァリ)街ナガーダの最長老。
ラー(ジェイ・デヴィッドソン)見た目若い青年たが支配者。
アヌビス(カルロス・ロウチュ)ラーの臣下。
ホルス(ジャイモン・フンスー)ラーの臣下。
ウエスト将軍(レオン・リッピー)アメリカ空軍大将。
コワルスキー中尉(ジョン・ディール)オニール大佐率いるスターゲイト探検隊の一員。
フェレッティ中尉(フレンチ・スチュワート)オニール大佐率いるスターゲイト探検隊の一員。
「インデペンデンス・デイ」など手掛けたローランド・エメリッヒ監督作品。
TVシリーズや他にも映画などあるようですが、とりあえずアマプラにあったこれを鑑賞。
1994年上映作品で、かなり古いが、あらすじを読んで、とても見たくなったので吹き替え鑑賞。有名な声優さん達を使っているはずだが何故か吹き替えが下手で集中できなかった…。しかも言葉分かんないから字幕出してよ!ってシーン多い。
長年どうにもならなかった事が博士登場でアッサリ先に進みすぎ。博士がオタクなネクラかと思ってたけど紳士で男前。
時空を飛ぶ所の映像がアトラクションに乗ってるみたいで良かった。
ネックレス、チョコバー、ジッポライター、モノマネ、敬礼も印象的。
良くわかんない動物とか音楽とか時々スターウォーズ感。
言葉が通じない人に何かを伝えるのって難しい事だなぁと思いました。
私の職場に海外の子達がいて、だいたい日本語分かるみたいだけど、分からない事もあって、みんなジェスチャーとか言葉の変換とかしながら伝えてる。
カラクリみたいな動きをする未来的な感じとか一瞬戦隊モノと思えてしまうエジプトらしいキャラも良い。砂漠や青空も美しい。
この映画を見てる側すら言葉が分かんないけど心が通じて受け入れて、それを見てた側もそっとカーテンを閉める所にキュンとした。
そもそも、輪っかの謎解きなんだった…ってのを見てると忘れるし恋に落ちたダニエルの行動や自殺願望があったはずのジャックが何故復帰したのかも…、あーそういう事?的な。
ラストのいい考えってやつは私も一瞬で同じ事を思いついた。多分ドラえもん見てたりSF慣れしてる人ならすぐ思い浮かぶ。
声の違和感と字幕つけて欲しいのは気になったけど内容は、とても面白い。
ダニエルの生い立ちやジャックの子供についてや飛んだ場所にいる人達の事とか色々もっと深くやって、そこにSF要素つけたらもっと面白くなりそう。
入ると治癒?とか生き返るとか、あれあったらなんでもありじゃん!って思いました。
ビックリする事が目の前で色々起きてるのに登場人物達全てが、スゲ~!とかオー!っとかって驚きなく、そういう状況が普通にあって受け入れてる感じが私には驚きでしたね。