KANA

アイデンティティーのKANAのレビュー・感想・評価

アイデンティティー(2003年製作の映画)
4.0
豪雨の夜に、畳み掛けるような展開が緊迫感と不気味さをどんどん増す。このサスペンスフルな雰囲気にゾクゾク!ミステリーということで、伏線っぽいワードもこぼさないように謎解きをしながら観てて、「あ!これはもしかして!?」と、ある人物を疑り始めた辺りにダーンと種明かしをされた。どんでん返しはそういう次元だったとは…。なんだか裏切られた気分がしなくもないけど、スリルは十分楽しめた。あっと言う間の90分。
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