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アイデンティティーのkazunのレビュー・感想・評価

アイデンティティー(2003年製作の映画)
3.5
嵐の中モーテルにたどり着いた者達が一人ずつ惨殺されていく。一体誰が何の目的で?一方では死刑囚の再審理の話が進む。2つの話が繋がった時驚きの結末が。

モーテルの人達
・エド(ジョン・キューザック)と女優
・ジョージとアリスとティミーの家族
・売春婦パリス
・ルーとジニー新婚夫妻
・囚人と護送の警官
・支配人ラリー

嵐の中の殺人事件。
囚人が脱出してしまうけどすぐ戻ってくる所で違和感があり、これは何かあると期待が盛り上がります。

カウントダウンのように部屋の番号の付いた鍵が遺体のそばに。

そしてちょっとした隙に遺体が消えるのが驚きでした。
頭の上にハテナマークがいっぱいに。

死刑囚のマルコムの目の演技。
更年期障害の時になった眼振(笑)

ジョン・キューザック、こないだ観た「2012」ではご都合主義な役でしたが、ここでは雨でびしゃびしゃで頑張ってました。

とにかく驚きがあるので飽きませんでした。そして終わった時すっきり…ともいかず置いてきぼりにされました。
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