実際にあった事件ということもあり、かなり生々しい内容だった。基本第三者視点なのもありテンポや映画自体の雰囲気は重すぎない。
未解決事件ってわかっているからこそこの報われなさに最後は心臓にずんって来る。何より子どもっていうのがより辛さが増す。
ある人物の狂気・ヤバい奴感が多分みんなが思い描くtheヤバい奴で完璧だったわ。
あのお母さんが、あのお父さんが何故ああいう行動をしたのか、背景がわかった時にいかに自分が主人公や教授に振り回されていたかがわかる。あくまで映画での出来事ではあるけど、同じようなことは起こっていたんだろうな…
教授は、、、変な方が多いからね。多角的にもう少し考えることが出来たらな。どこかかすってて、主観的過ぎた。
警察もなんとも言えない感じだった。考えれば考えるほどしんどくなってきた。
実際の事件は、カエルではなくオオサンショウウオを探しに行ったとか言われているらしいですね。遊びに行った場所も軍施設の近くだったから……とか色々な憶測がきっと飛び交っていたんだろうな。辛いな