グリーンマイルのちぃのネタバレレビュー・内容・結末

★3.5　ある刑務所での話。心優しい大男のコーフィーが冤罪で収容された。彼には癒しの力が備わっていた。刑務所で働くポールの病気を治したり、踏みつぶされたねずみを生き返らせたり。彼は癒しの力を使うと、口から奪い取った悪いものが口から出ていく。それを悪い人に使い、手を下さずとも罰を与えるのだった。彼はこの世界のいろいろな声が聞こえてしまう。刑務所の看守たちはみな彼の事が好きになっていて冤罪を晴らしたいとも思っていたが、彼はこの世界の声に耳を傾けることに疲れ、死を望むのだった。死刑執行前にコーフィーはポールに自分の力を分け与え亡くなる。ポールとあの時のねずみはコーフィーの持つ力で永遠の命(？)を手に入れる。
ポールは一生生きるのかな？今108歳って言ってたけど。コーフィーのような力を持つものは大体、この世界が嫌になり死を望む。感動ポイントはコーフィーの死の部分。サムロックウェルってやばい役が本当に似合うな。昔見て再鑑賞だけどあまりピンとこない。