グラボン監督がキングの大長編に挑んだ奇跡のファンタジー ドラマ
「ショーシャンクの空に」に続いてキング原作、ダラボン監督。舞台はまたもや刑務所。今度の話は死刑囚と死刑執行人が主人公。「ショーシャンクの空に」とは違いキングらしい不思議な力を持った男のお話し。
3時間という長さをまったく感じさせないヒッ卜作!
キャラの配置が実に絶妙で、本当によくできている。
「死への道(人生の終わりへの道) 」
人はそれぞれ違う歩調でそれぞれのグリーンマイルを歩いている。
圧倒的に重みを伴って迫って来るラストに胸をしめつけられる。
午前十時の映画祭13にて鑑賞