監督は「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン。出演は「トイ・ストーリー2」のトム・ハンクス、「クレイジー・イン・アラバマ」のデヴィッド・モース、「ブレックファースト・オブ・チャンピオンズ」のマイケル・クラーク・ダンカン、「プライベート・ライアン」のバリー・ペッパーなど。
1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、ある死刑囚が送られてくる。彼との交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになるが。
スティーヴン・キングが原作の作品。
超久し振りの鑑賞。最早いつぶりか記憶がないくらい。3時間を超える大作なので、観るのに中々気合がいる。笑
不思議な力を持つ男が登場する話で、ファンタジー作品になっている。最初ファンタジーとは思っていなかったので、少し驚いた記憶。
ショーシャンクの空にと同じく刑務所が舞台の作品だが、内容は全然違う。看守と死刑囚達との交流を描いた作品になっている。
コーフィーの心優しさに触れる度に、彼の最後のシーンへの悲しさややるせなさが増す。
登場人物は沢山いるが、皆個性的なので覚えやすいし面白い。
パーシーはとんでもない問題児だが、映画に登場する看守は大体こんな奴。逆に他の看守がまともすぎるように感じる。笑
電気椅子での処刑のシーンはかなりハードなので、幼い子が観たらショックをうけるかもしれない。
あとラストが良い話かと思いきや、怖い終わり方だったのも気になった。
長編のファンタジーヒューマンドラマ映画。
