ららら

戦火の馬のらららのネタバレレビュー・内容・結末

戦火の馬(2011年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

動物がメインの映画を見たくて見た。
お馬さんにすごい演技で賞をあげてほしい。

The Rider(クロエ・ジャオ)を見た時も思ったが、馬ってすごく絵になるし映画向きの動物。
大きくてある程度知性があり、筋肉がある見た目も美しいし、走ると速くてたてがみや尻尾も綺麗、人も乗せられるし、世話してる人との絆も描ける。
戦場を疾走する馬、カッコいいんだよな〜。

戦争中の時代に人間の都合で馬が次々と場所を転々とする中で、そこで過ごす戦禍を過ごす人間たちの生活も描いている。
人の都合で大変な目にあわせてごめんな…人間はなんで戦争をするのか馬より賢い気でいるが馬鹿じゃないのか…と思いながら見ていた。

ホッホーという手笛でお互い分かるんでしょ?最後はちゃんと飼い主のところに戻れるんでしょ?ベタなやつよね?と予想していながら、お馬さんの演技にやられて泣いてた。
譲ってくれたおじいちゃんと、馬は元気にやってますよと是非連絡を取り合っててほしい
ららら

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