しゅんろっく

戦火の馬のしゅんろっくのレビュー・感想・評価

戦火の馬(2011年製作の映画)
4.1
アマプラで鑑賞。初見。「レディープレイヤーワン」が相当良かったので、こちらも続けて鑑賞。何の前知識もなく見たが、馬が主役の映画とは知らなかった。動物が主役の映画というと「ベイブ」や「EO」を思い出すが、かなり特殊な設定なので、それだけでも結構面白い。単純にかわいいし、どうやって撮影したのか、想像するだけで楽しめる。スピルバーグならではの残酷なシーンや、フォード・黒澤・キューブリックといった監督の名シーンに影響を受けたであろうパートがいくつもあって、映画としてかなり見応えがある。ストーリーはツッコミどころ満載だけど、良い映画。