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戦禍の下でのparaのレビュー・感想・評価

戦禍の下で(2007年製作の映画)
3.7
第二次レバノン戦争(2006年7月〜)
イスラエルがレバノンに侵攻して3日目にフランスからレバノン入りして撮影された映像とフィクションで構成された作品
俳優は4人のみであとは現地にいた住人、ジャーナリスト、国連軍、などなど。
(俳優の演技との温度差は少し気にはなる)

2006年にレバノンの大学におられた佐野光子さんによるトーク付き

レバノン国内の勢力図(南レバノン)など為になりました。この時にヒズボラを壊滅しなかったことが今回のガザ侵攻に結び付いているのではないか?という推測。

レバノンから国外に脱出する際の国による違いのお話が何気に印象的。(軍艦で迎えに来た国もあり、日本は大使館が手配したタクシーと前後に警察車両と大使館の車)

イスラーム映画祭2024
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