レバノンのおすすめ映画。レバノン映画には、ナディーン・ラバキー監督の存在のない子供たちや、ロラ・ドゥエニャスが出演するサマ、シリアにてなどの作品があります。
わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン。訴えた相手は、自分の両親だ。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれた ゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。中東の貧民窟に生まれたゼイン…
>>続きを読むまっすぐにこちらを見つめてくるゼイン君の瞳。 観終わった直後、口をつむぐしかなかった。紡げる言葉など、なかった。私の…
>>続きを読む18世紀のアルゼンチン。辺境の地で勤務している主人公のサマ。ブエノスアイレスに残した家族を想い、異動の通知を心待ちにし…
>>続きを読むシリアの首都ダマスカスのアパートに住む女主人のオーム。未だ内戦の終息は見えず、アサド政権と反体制派、そしてISの対立が続いていたが、ロシアの軍事介入により、アサド政権が力を回復しつつある。…
>>続きを読むレバノンの首都ベイルート。その一角で住宅の補修作業を行っていたパレスチナ人のヤーセルと、キリスト教徒のレバノン人男性トニーが、アパートのバルコニーからの水漏れをめぐって諍いを起こす。このと…
>>続きを読む去年の忘れ物レビュー…✍️ レバノン出身の監督の実体験を元にした物語。 きっかけはバルコニーの水漏れ。 そんな些細…
>>続きを読むレバノンの各世代の女性たちの生き方を描いた傑作。「存在のない子供たち」のナディーン・ラバキーが監督兼主演。ご本人もモデ…
>>続きを読む看護師になるのが目標のケナは、古いしきたりにとらわれた周囲の人たちに満たされない想いを抱えていた。両親は離婚し、ナイロビで母と暮らしていたが、国会議員に立候補した父のことは応援している。そ…
>>続きを読む感想川柳「わざとらしい 恐怖感は 伝わらず」 レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ ) イスラエルによる…
>>続きを読む「幸福」という名前を持つ歌手フェリシテ。誇り高く、自分を曲げることができない彼女は夫と別れ、バーで歌いながら女手一人で息子を育てていた。バーの常連の男タブーは、美しいフェリシテに気がある。…
>>続きを読む中東のパリ、ベイルート。地中海を眺望する超高層ビルの建設現場でシリア人移民・難民労働者たちは静かに働いている。ある男が、出稼ぎ労働者だった父がベイルートから持ち帰った一枚の絵の記憶を回想す…
>>続きを読むイスラエルの刑務所に見るパレスチナの現実。 身に覚えのない罪で投獄され、さらには刑務所で出産するという、ラヤルの身に…
>>続きを読む夕食会で、スマホの着信メッセージを見せ合うことにした旧友7人。だがそのせいで、誰にも知られたくないそれぞれの"事情"が、次から次にさらされていく...。
「おとなの事情」イタリア初版→フランスベルギー版→韓国版→今度は本作、レバノン版! もう何か国目リメイク?✨何度見て…
>>続きを読むイスラーム映画祭4 in 神戸 昨年の個人的ベスト3に入る「判決、ふたつの希望」の監督のデビュー作と聞いたら、どうし…
>>続きを読むシリアのアルカイダ系ヌスラ戦線で活動する父親とその息子たちに密着したドキュメンタリー。 ウサマ、アイマンという息子た…
>>続きを読む母宛てに届いた日記や写真が大量に入った箱。それらを通じて、レバノン内戦の時代に青春期を過ごした母の記憶を10代の娘が追体験する。『完全な一日』や『私は見たい』の監督による9年ぶりとなる長編…
>>続きを読む[レバノンと母娘を結ぶタイムカプセル] 40点 2021年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。ドゥニ・ヴィルヌーヴ『灼…
>>続きを読む己が統べる国の民に向かって、躊躇なく爆弾を落とすことができる人間がいる。テロリストと称された人々はただ自由を求めただけ…
>>続きを読む26 歳のレダは、パレスチナ難民キャンプ、アイン・ヘルワを脱出し 3 年間ギリシャに滞在するも強制送還されてしまう。内紛とシリア内戦の影響によってボロボロに引き裂かれた難民キャンプに帰って…
>>続きを読むヘロイン常用者(主人公の男)のヘロインの使用シーンや売買等のシーンがバンバン登場。 ポンプ(注射器)を挿して腕からプラ…
>>続きを読むイスラエル軍や入植者達に迫害されながら生きるパレスチナの人々を追ったがっつりドキュメンタリー。 イスラエルによってボー…
>>続きを読む撮影の制作部で働く20代前半のサリーは、重要なコンクールの締切が迫る中、友人の仕事を代わりにやらなければならなくなる。そんな中ただ一人、トラック運転手のガジだけが彼女を助けてくれるのだった。
最後のトラックの荷台で 原稿書いてるシーンがすごく素敵! にしても、 名前忘れたけど、あの彼氏か友人か?! めっちゃ…
>>続きを読むイライラする。 なんだアイツは! 月を運んで綺麗。
シリアとの国境に近いレバノン北部で食堂を営み、変わりゆく村に留まり続ける男の思いが刻まれる。『されど、レバノン』(2009NAC、奨励賞)のエリアーン・ラヘブ作品。
モハマドはベイルートで働くクレーンオペレーター。ある朝、レバノンで最も背が高く、危険なことで知られるクレーンに乗ることを志願する。そして誰の目も気にせず、秘密の情熱を燃やし、自由を味わう。
SSFF&ASIA2022グランプリ&インターナショナル部門優秀賞。おめでとうございます。 レバノン・ベイルートの工…
>>続きを読むジョスリンサアブによるイメージの本。ヤスミン、レイラの20歳女子ふたり組みがかわいい。ふたりはベイルートの生き字引おじ…
>>続きを読む家も家系も引き継げないゲイである監督が、父を、家族を、伝統を、耽美とユーモアで挑発する。『髪を切るように』(2011NAC)のサリーム・ムラード作品。
山形国際ドキュメンタリー映画祭で鑑賞しました。 このささいな父の存在 レバノンのゲイの監督の映画です。 監督と父…
>>続きを読む「人生ガチャで超絶無理ゲーモードを引いてしまった女性たちのお金と自己実現への挑戦」の物語。 仕事がなくてキャンプで引き…
>>続きを読む三兄弟の悪さから始まり 映画フィルムに見せかけて麻薬の密輸をするはずが なんでそうなる?笑。目くらましの映画撮影のはず…
>>続きを読む