まいこ

ソドムの市のまいこのレビュー・感想・評価

ソドムの市(1975年製作の映画)
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1944年、ヒトラー占領下の北イタリア。4人のファシストが、町や村で少年少女たちを狩り集める。その中から男女9人ずつを選びだした一行は、館へと連れて行く。途中、彼らは逃走を試みた1人の少年を射殺。そして、子供たちにある掟を語る。それは、4人が醜い快楽を得るためだけの、非人道的なものだった。

どう足掻いてもこれは映画なので幾ら倫理的に反している行動を描いていようと、画が綺麗すぎて不快ともなんとも思えなかった。社会風刺、歴史的背景の投影や当時のことを想うと未だにこの作品が観れることに感謝しないといけないのかもしれない。こういう人たち、実際沢山いるんだろうね(都市伝説?)。


以下どうでも話

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フィルマを初めて早数年ですけど年々鑑賞数が減少していってるな〜、趣味って何個あっても良いんだな〜、思った2023年でした。数が全てでは無いけれど、100を切るとは。映画よりもドラマを観る時間が増えたからでしょうか。まだ観ぬ映画は沢山あるので興味は尽きません。働き出して時間が無いだけです(言い訳)。
ずーっと前からレビューを拝見している方々が今年も同じ作品を観ていたのを確認できると何だか嬉しいものです。2024年もゆ〜る〜く色んな世界に会えますように。
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