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チェイシング・エイミーのペインのレビュー・感想・評価

チェイシング・エイミー(1997年製作の映画)
4.0
“ベン・アフレック最高傑作”

監督はインディペンデント映画の金字塔『クラークス』を撮ったケヴィン・スミス。彼は本当に映画作りのセンス抜群。大作映画では出せない私的で手作り感の強い作風が特徴。

下品な会話や下ネタ1つとってもウィットに富んでてセンスの塊。

一見、下品な下ネタ満載だがそれもイくとこまでイってるので気持ちが良いし、その皮膜を通り抜けた先でラストに思いがけない感動が待ってる。まさかの涙ですよ。本当にほろ苦い。

リア充な美男美女のハッピーエンド恋愛映画とは異なるモテないオタク男子のための恋愛処方箋映画です。恋人の過去にいつまでもこだわってちゃダメだとかいろいろ学べることが多い。

終盤の“チェイシング・エイミー”というタイトルのまさかの理由が明らかになる展開、その後さらにまさかの展開があっておったまげ~なラブコメです(笑)

あ、あとマット・デイモンとケイシー・アフレックか友情出演してます。
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