『ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』は別格としつつ、それに次ぐ私的ポール・シュレイダー監督ベスト。
拐われた愛娘を～な96時間リーアム・ニーソン型ではあるが、やはりそこは監督がポール・シュレイダーなので、勿論リュック・ベッソンよろしくなヨーロッパコープ映画のテイストにはなりません(笑)ブレッソン＝ドライヤー信者の宗教映画的。
80年代前後の廃れた🇺🇸ハードコアポルノ業界周りの描写が観ていて眼福。恐らくタイ・ウェストの新作『マキシーン』は、本作のテイストを感じさせるものがあるのではないかと思っている⬅️
