このレビューはネタバレを含みます
号外/
高島礼子の姉貴っプリ!
久野真紀子(現クノ真季子)のメンヘラっぷり!
そして・・
鶴見慎吾の組織を裏切る冷酷な殺人者/濡れ衣を着せられた女たちを守る同士っプリ!!
その「変換していく・・時間の流れ」
クノを抱いた鶴見は
高島のことが忘れられず
自ら墓穴を掘るような
高島クノを囲んだ警察陣形に入り・・
中島宏海はじめとする刑事たちを皆殺しにする
はじめ冷酷で感情すら挿れることができないダークヒーロー鶴見慎吾からヒーローへの「変換」
「高島が好きであるにも関わらずクノを抱いてしまうが高島のことが忘れられない鶴見
クノが抱かれている今現在を本当は許せない高島・・・」
あの鶴見高島クノの食事からベッドシーンに移り
そこからクノが夜中にソッと動き出すシーン・・・
からの
鶴見
高島
クノ
の終盤への相関関係が最高だね
ED地下駐車場での観客へのメンヘラクノへの不安を煽り「便所で突かれたんじゃねぇか?!」な小便アガリの男の出入りをフェイントに
警察車両で緊張を高め・・
ベンツから降りてきた鶴見関係者のキーをなぜか持ち観客を一安心させたのち・・・
一揆に!!地下駐車場から出る
高島礼子
クノ真季子
への・・
【未来のない賛辞】
を送る観客への「光」が
【絶望的に眩かった】。。。