このレビューはネタバレを含みます
長い・・・
『尺の強度』
エンタメ(娯楽)は時間(尺)の愉悦(強度)によって満足感が判定される
ヘレディタリーは2時間
ミッドサマーは2時間30分
そしていよいよこの作品では3時間
TAKESHIS’のアリ・アスター版のような地獄を彩る街編
いつもの弦の重奏から煽る伴奏・・だけど何も起こらない(笑)家編
アニメーションなどの七変化を採り入れたかっただけの主人公説明でしかない森編
【結局のところお互い様】
それを言いたいがためだけの3時間はあまりにも観客を【愚弄】している
もうアリ・アスターの才能も次の「手」が視えては枯渇か
あんな屋根裏の化け物をお手盛りに出す時点で茶番だ。