らの

めぐり逢いのらののネタバレレビュー・内容・結末

めぐり逢い(1957年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

ゴシップガールの大好きなカップル、チャックとブレアがこの「めぐり逢い」のエンパイアステイトビルで待ち合わせするシーンが使われてて気になって見ました👀


お互い相手がいるのに船で出会って好きになっちゃうのは分かるとして、惹かれ合ったポイントがあんまり理解できなかったからなのかおばあちゃんの家に連れて行くのが軽率な行動に見えてしまう、。

惹かれ合うまでが感情移入できないけど、その後の展開が好きでした。
テリーが事故とはいえ待ち合わせに行けなかったのにニッキーが行けなかった事にして謝り理由を聞ききだすのとかテリーの言い出せないのを思ってそうしてるのかな

撮り方もストーリーも間接的に写す感じ(テリーがケンに別れを告げた時に窓に映るエンパイアステイトビルとか、ニッキーがテリーがこれなかった理由を知るときの画角とか絵見せてくれないじゃんとか)、全部を言わない見せないっていう感じが見てるこちら側の脳みそ動かされてる感じしてとてもいいなあ
さりげなさすぎてうわあってなった🏢

豪華客船での恋愛もニッキーとテリーの所作も貴賓溢れる感じだけど、割と2人でわちゃわちゃしてて可愛い

ブレアも好きになるわけですね、書き出したら止まりません。
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