このレビューはネタバレを含みます
男女の大学生グループが森へ遊びに行く途中、寄った店でタッカーとデイルという目つきの悪い不気味な二人組と居合わせる。
デイルは大学生グループの仲の1人アリソンに一目惚れをしたが、大きい体に見合わず小心者なため声をかけるのも躊躇するほどだった。
その自身なさげな姿勢も不気味さを増させ、大学生達は20年前に起こった殺人事件の犯人なのではと怯えてしまう。
その夜、湖で遊んでいて溺れたアリソンをタッカーとデイルが助けるが、それを見た大学生達は連れて行かれたと勘違い。
そこから勘違いが加速していき、思いもよらない事態へと発展していく。
スプラッターコメディ
何でそうなるの?!と突っ込みたくなる場面が多いが、それを含めて面白い。
アリソンは本当にいい子だし、タッカーとデイルもいい人たち。
大学生連中に絡まれて巻き込まれて災難でしか無い。
最後は驚きの事実もわかって、映画としても面白いオチだった。