KJパスト代理人

ラスト・アクション・ヒーローのKJパスト代理人のレビュー・感想・評価

4.6
ご無沙汰しておりました。

さてさてfilmaksボチボチ再開しますかね(^^)

映画好きってゆうのは、総じて自分が映画が好きってゆうこと自体好きであると思うわけですが。

そんな映画好きの好きさ加減のかゆいところに手が届く本作。


毎日映画館に通いつめる映画が友達な少年ダニーは、ある日魔法のチケットを映写技師のおじいちゃんからもらいシュワちゃん主演のアクション映画を鑑賞する。

すると映画の中からダイナマイトが飛んできて、眩しい光に包まれる。

気づくとダニーは映画の世界に!

シュワちゃん演じるヒーロー刑事ジャックスレイダーとともに映画の中の悪役を懲らしめようと映画の世界と現実世界を右往左往するが、現実世界にジャックがくると劇中では弾丸があたらない、怪我すらしないジャックはただの人、痛みを感じるし怪我もする。

そんな現実世界にも映画の悪役たちが入ってきて、、、、、、、

少年少女、いや大人だろうと一度は思う、
映画の世界に入りたい、
ヒーローヒロインになりたい、

を実際やったらこーなっちゃった映画。

こーなっちゃった系のドタバタはあるものの、ラストにはやっぱりキメてくる感じが夢があってたまらない。

そりゃあシュワちゃんの主演作の大半は無敵のアクションなんだけども。

やっぱり無敵すぎっだろって毎回思うわけで、、、、、

本作は現実世界で何故自分が怪我をするのかと戸惑うシュワちゃんがなかなか面白いw

映画好きのかゆいところに手が届く感満載のシナリオ、演出。

アクションも派手だしユーモアも飛んでて良い!

映画ってなんだかんだ言ってもやっぱり面白いし、愛され続けられるもんなんだなぁってしみじみもする名作。