ムービープラス放送分を録画して鑑賞。
大好きなシンディ・ローパーさんの曲の
『タイム・アフター・タイム』の
タイトルの元となった作品と言われれば、
そりゃ、観るしかない。
もっとコメディチックなノリを
想像していましたが
ちゃんとしたSF作品で
ある意味物語もH・G・ウェルズっぽい。
古典的SFの神、ウェルズ。
対するは
霧のロンドンの恐怖の殺人鬼
ジャック・ザ・リッパー。
これだけ聞くと
なんじゃそのトンデモ展開はって
自分も思いましたが、正統派の物語。
予想を遥かに超えて面白かった。
機会があれば是非観てほしい作品。
彼女が乗ってたのは
ホンダのアコードではないですか!
我が父が乗ってたのと同じ車でしたよ。
うちは国産の右ハンドルですけどね。
ヒロインの
メアリー・スティーンバージェンさんが
とにかく可愛いかったですね。
未来を予想したウェルズが
未来に来て真実を知り絶望する。
それでも過去に戻り作品を作り続け
未来に対して警告をするのは
タイム・パラドックスとしても楽しい。
おそらく
シンディ・ローパーさんは
タイトルの語呂的な意味で使ったのかな?
作品の内容とは
あまり関係ない歌詞でしたね。
それでも、この作品に出会う
きっかけをくれた曲。
ありがとうございました。
2024-291