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探偵はBARにいるのshockのレビュー・感想・評価

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)
4.0
大泉洋の探偵がとにかく人間臭い。

この後のシリーズの作品に比べて事件がメインに描かれていてあまり探偵のパーソナルな部分が見えなかった気もしたがそれでも強いキャラクターで強く惹かれてしまう。探偵のハードボイルドな面が強く大泉洋でなければコメディになっていなかったのではないかと思った。脚本は言うまでもなく面白く最後にそうだったのかと唸ってしまうような展開。探偵は結局誰も救えなかったのかなと寂しくなった。

小雪が演じる女の妖しさが美しい。

雪に埋められても諦めないのすごい。
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