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ほら男爵の冒険の人間のレビュー・感想・評価

ほら男爵の冒険(1961年製作の映画)
4.0
カレル・ゼマン作品初鑑賞です。
寝るような映画じゃないんでしょうが、映像が綺麗すぎて2回くらい寝落ちしてました。
実写とアニメーションのコラージュで作られた映画ですか非常に自然で、しかし絵本の世界のような非現実的な映像美に終始溢れていて、観ていて飽きませんでした。
この画風でトルコの宮殿や海上での戦闘シーンであのような迫力を出せるのがすごいです。
登場人物もみんなユーモラスないい人で癒されました。
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