ほら男爵の冒険の作品情報・感想・評価

『ほら男爵の冒険』に投稿された感想・評価

4.0
334件のレビュー
4.4
このレビューはネタバレを含みます

カレル・ゼマン作品を観るのは2作目。
言わずもがなだが、実写とアニメの融合が見事。細かく描き込まれた背景とか、魚とかペガサスとかの生き物とか。ストップモーションもたまらない。

絶妙なユーモアを交え…

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ゴットフリート・ビュルガーの原作をカレル・ぜマンが脚色監督。実写とアニメを合成したファンタジー。
mare
4.0

個人的には「悪魔の発明」よりも、こちらの方が目一杯カラフルで、独創的な冒険に彩られた本作はかなりハマった。月世界から海へ、創造性だけで突き抜けた一つの人生の横断に、溢れんばかりのユーモアとギャグ、恋…

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面白かった。
理由とか動機は明快なんだけど、付随するものやことがでたらめすぎて、そのでたらめが真実である気がするので本来なら寝ても良かった。
でも最後まで楽しかった
ダメだ色ついても眠い。

ちょいちょいね、ハマる良い画のシーンはあってそこは好きなんだけど、如何せん眠い。

月の雰囲気好き。
ISSHIN
-
溢れんばかりの創造力。

ジュール・ヴェルヌやジョルジュ・メリエスに捧げる空想世界。その再現方法の面白さ。アナログで突き詰めた映像。脱帽です。
人間
4.0

カレル・ゼマン作品初鑑賞です。
寝るような映画じゃないんでしょうが、映像が綺麗すぎて2回くらい寝落ちしてました。
実写とアニメーションのコラージュで作られた映画ですか非常に自然で、しかし絵本の世界の…

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カエル,空気艇,足跡,宇宙服,宮殿,トルコ王,国王玉座前槍トラップ踏み,謁見,チェス,剣闘,銅羅,煙,薔薇,ハゲワシ,馬橋飛び越え,落下,トルコ軍同士討ち,沈没,夕焼け,救命艇,巨大魚,胃袋入り,船…

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チェコ・アニメの始祖としてイジー・トルンカ監督と並び称される、カレル・ゼマン監督の代表作。

宇宙飛行士トニークは人類初の月面着陸を成し遂げるが、月面にはすでに”ほら男爵“が到着していた。二人の奇想…

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4.5

とびっきりの、ファンタジー★
そして極上のラブロマンス♡

「歴史が始まった時から、月は恋人達のものだった」

というラストの語り通り、月とパラレルワールドのような地球を巡る、壮大な冒険に、始終ワク…

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