このレビューはネタバレを含みます
【触らぬイケメンに祟りなし】
富豪の箱入り娘Linaが、ハンサムなプレイボーイJohnnieと駆け落ち同然の結婚をする。
この男が、もう最初から超胡散臭い😅
映画では疑念を抱かれるように演技しているから当然なのですが、例えそうでなくても、日頃から斜に構えがちだと、こういう輩を避けるべき地雷として観てしまいます。
よって終盤までず〜っとモヤモヤしながら鑑賞しました。ヒロインと一緒に気を揉んでストレスなのだけど、先を観ずにはいられない。監督の演出で、Johnnieの所作の一つ一つがやたら不気味に見えてくる。
で、あまりにモヤモヤし過ぎて、エンディングが呆気なく感じてしまいました。調べると原作から変えたとのこと。
刑事が玄関の絵画に注目した理由も分からずじまいでした。