怒髪猫なんじゃった

ウエスタンの怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

ウエスタン(1968年製作の映画)
3.7
以前に鑑賞したかもと思っていましたが未鑑賞でした。

監督はセルジオ・レオーネ、音楽はエンニオ・モリコーネとくればマカロニ・ウエスタンなんだけど・・これはちょっと違う西部劇🎬でした。


長時間でした・・出演はチャールズ・ブロンソンが謎の男、ヘンリー・フォンダがなんと悪役、そして妖艶なクラウディア・カルディナーレと面白そうでしょう!


ウエスタン本場のモニュメント・バレーの雄大な映像にワクワク感が増してきますが・・映画開始からさっぱり意味不明な始まりで最初の50分近くは、なんだかちんぷんかんで登場人物の関係が全く解らない。

ある男性家族の後妻に入る為に西部にやって来るが来たら家族みな殺害されていた・・冒頭いきなり未亡人って⁉︎


中間辺りまでストーリーが進んでも良く理解出来ないまま鑑賞を続けていくと・・


最後には種明かしの様にスンナリ理解出来るかな⁉︎・・西武開拓史というような壮大な映画でした。