ちゃんゆり

しあわせの隠れ場所のちゃんゆりのレビュー・感想・評価

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)
4.0
印象的なシーンが多々ありましたので記憶の限り


「はじめてです。」
「自分の部屋が?」
「ベッドです」
この会話のときのお母さんの顔が印象的でした。
この子を守ってあげたいと思った瞬間だね。

この 子 は作品の中で
おっきな捨て犬とかでかいハチみたいとか言われてるのが可笑しい(笑)


対比的にとても小さなSJは、子生意気だけど性根のまっすぐなとても良い子で感心。
コーチごっこしてるのもかわいいし、撮ったビデオにターミネーターとつけるあたりのセンスもはなまる💮

2人が並んで同じ格好で本を読んでもらっていて、それを部屋の外でお姉ちゃんもきいているというシーンは、家族だなあとしみじみしました。

このお姉ちゃんも、学校であることないこと、噂や嫌なことを言われても毅然としているところは、このお母さん譲りなのかなと。推せる。



はじめに面倒をみてくれていたおじさんや、兄の存在など、細部に(?)となるところはありましたし
どんでん返しやハッとするような展開はないけど、トータルでみたら良い作品だったと思います。




「クリスマスカードには使わないわよ」って言って5人の写真使っちゃうサンドラ最高🎁
ちゃんゆり

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