Yuto

しあわせの隠れ場所のYutoのレビュー・感想・評価

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)
2.1
マイケルオアーは好きなんだけどな

隣人愛というか、偽善も善というか、あまりにアメリカ的美学が強く感じられすぎて抵抗感だったずっと。
この商的善な作品は何をもたらしたかったのだろうか。
見え易い表面だけブラッシングした人間を描き続け(本当は裏面も磨かれた人たちなのかもしれないが)、視聴者に形式的正義感を持たせ、共感させたいのかなと。映画での問題は何の解決もされてない。

人とかがどうとかじゃなくて、映画として、視聴者を下に見てる感じがして好きくなかった。
そう、なんというか、押し付けがましい。
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