Fisherman

豹/ジャガーのFishermanのレビュー・感想・評価

豹/ジャガー(1968年製作の映画)
3.8
フランコ・ネロの日に焼けた肌に青い目、ジャック・パランスの落ち着きのある悪党ぶりに挟まれた学のない革命家気取りのトニー・ムサンテ、3人の役者の好演が印象的だし、人間臭さと関係性が見どころ。
コワルスキー(ネロ)の憎らしいくらいの落ち着きと頭のキレ、銃の腕の良さも相まって激渋なカッコ良さ。

イタリアの巨匠コルブッチの代表作「続・荒野の用心棒」に続き、本作は「革命3部作」の初回作。もう一つの3部作「泥と血3部作」を並行して視聴中。
次は「ガンマン大連合」(革命3部作の2作目)か「スペシャリスト」(泥と血3部作)をさがそ。
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