このレビューはネタバレを含みます
観終わった後にくるこの心が締め付けられる感じ。
色々あーだこーだ言いたいけど、最後よ。。。
僕なら、どうかしちゃう。
ラストのエマ（アンハサウェイ）の下唇噛んで笑うのが、ほんとにずるい。
ああ。くるしい。
僕がこの作品を評価したいのは、第一にまず、こういう恋愛で紆余曲折あって、なかなか思い通りにうまくかみ合わない話にとても共感を持ってるから、という個人的な想い。
お互い、正直になれよって話はごもっとも。
ましてや、両想いなんだから。
その2人が迎えるラストの結末。
一番つらいのは、振られた時でも浮気された時でもないのかなって。
一番つらいのは、愛してる人が突然この世からいなくなった時。
そういう意味で、この映画は、失恋したときに観るといいのかなって。
失恋以上に悲しいことがあるんだよっていう。
タイタニックにも近しいかもしれない。
はぁくるしい。
けれど、そうじゃない関係なのが、
