このレビューはネタバレを含みます
26/50
限定上映があると聞きつけて映画館で初めて鑑賞。
平たく言えば「男女の友情」系映画。
7月15日に定点カメラを置いたように、23年間の2人の様子を描いていくのはなかなか新鮮な視点だと感じた❕
男女の友情って理解されないがちだけど、私はあると思ってて、私が親友だと思ってる友達2人の顔が浮かんだし、これからも大事にしようと思った😌
真面目なエマが自分とちょっと似てるなって感じた。けど私ならデクスターちょっと嫌かも笑
正直ハッピーエンドでこのまま行くんやろなーって映画見てる途中に思った瞬間があって、それを裏切られたのが衝撃的だった。目ん玉飛び出た。
happyだけじゃなくて、sadな7月15日も23年間のうちにあるのもまた映画として良かったと思う。sadな場面が好きなわけではないけども。
でもクスッとなるシーンもあったヨ
あ、あと、冒頭のシーンが途中のシーンやラストシーンに繋がってたのも話として面白かった。「このシーンのときエマはこんな気持ちやったんや」とか「この場所、あのときに来てた場所やん!」って気付けるのも工夫されてるなーって思った。
デクスターがエマと丘に登るシーンと、ジャスミンと登るシーンで画角とかサイズが変わってないのも、何かメッセージがあるんかなと思った。
一番好きなのは、最後丘に登るシーンで、エマが「明日より今日!」っていってたシーン。英語では何でいってたか忘れちゃった。
やっぱり映画館で見るほうが没入できていいね🙂