このレビューはネタバレを含みます
人生はタイミングが必要といえど、
愛する人には「好き」とその場で言わないといけない。いつ死ぬのか分からんもんね
今回の恋愛テーマに共感は出来ないけれど、二人にしか分かり合えない愛情や、忘れられない卒業式の夜が心に残り続けていたんだろうな。
自分たちに限らず周りの人を傷つける恋愛は共感できない。エマの婚約寸前の男の人とか可哀想だなって思って見てた。
全盛期の若い美男子が歳を追うにつれ職を失い人生の意義も見出せない中で、綺麗になっていく過去に捨てた女性を「親友」と称して追い続ける。