23年間の2人の関係を7月15日の1日だけ繋いでいく。
お互いのタイミングが気持ちが仕事が人間関係が合わず、結ばれるまでに長い時間を費やしていく。
ロクデモナイ男のデクスター(ジム・スタージェス)は母親に親切で愛情深い人間になって欲しいと言われてたけど、エマ(アン・ハサウェイ)は愛情深く親切。エマに影響され真っ当な人間になった。女が男を変えるんだよね。エマがデクスターに流れなくて良かった。
荒れた独身時代は黒のシックな内装の部屋に住んでたけど、穏やかになるにつれナチュラルでオーガニックになっていくのね。オーガニック食品屋?みないなの開業してたし。
しかしアン・ハサウェイは野暮ったさから洗練されていく役が似合うね。素朴で可愛い。それだけにストーリーは切ない。