jaja

ワン・デイ 23年のラブストーリーのjajaのレビュー・感想・評価

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私の身近にもいい歳して、男女の中に友情が成り立つなどと信じている、オメデタイ輩が居る。偽善家である。▼本人は、それが偽善であることに気付いていないかのように振る舞う。それが、余計に腹が立つ。▼しかし、こうして歳をとると、ときどき思うのだ。私もそのように振る舞うことができたなら、もう少し違う人生を歩めたかもしれないと。▼1988年の大学卒業式の夜から、毎年の7月15日の二人を時系列で追うという面白い試みの作品。
jaja

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