くぼちゃん

スピードのくぼちゃんのレビュー・感想・評価

スピード(1994年製作の映画)
3.7
あそこで終わらないのがプロのプロ!観ていて飽きない、どんどん見入る映画でした。

友人から聞いたことがある。プロは2回鳴いたらテンパっている。麻雀の世界。
警官の彼も二回鳴いた(吠えた)からテンパっていたのだ。この場合は焦るという意味で。
バスで終わりでいいではないか。爆弾犯が一枚上手だった。

ただ、彼に気をつけすぎて自分が上がれなくなってしまった爆弾犯。フリテン。降り天(天井のランプに当たり電車を降りる)彼は喜びのあまり死線を共にした彼女に「愛してる!」って、つい言いそう(ツーイーソー)

実際麻雀は関係なく、乗り物のスピードアクション、ラブストーリーが垣間見れる作品です。
「異常な状況で結ばれると長続きしない。」これには続きがある。「2回連続で続いたことを異常とは言わない。」