キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックを一躍ハリウッドスターに押し上げた、90年代を代表するアクション映画。
"Pop quiz, hotshot. There's a bomb on a bus. Once the bus goes 50 miles an hour, the bomb is armed. If it drops below 50, it blows up. What do you do? What do you do?"
スリル満点のタイムリミット付きノンストップアクション映画。4年ぶりぐらいに観たけど、文句なしで面白かった。
90年代のアクション映画が楽しい。80年代アクション映画ほどCheesyすぎず、9.11以降の2000年代アクション映画ほどシリアスすぎず、ちょうどよい塩梅。
"時速80キロを下回ると、バスが爆発する💣💥"という単純明快な設定が良い。ヤン・デ・ボン監督のスリル演出も見事。長編デビュー作とは思えない。随所に挟まれるユーモアも楽しく、思わずニヤッとしてしまう。
リアルスタント、リアルな爆発、リアルなクラッシュに興奮する。エレベーター落下。バスが幹線道路を大ジャンプ。『レイダース』を彷彿とさせるバス下爆弾処理シークエンス。飛行機にバスが突っ込んで大爆発。地下鉄大脱線クラシュ。
キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、デニス・ホッパーのカリスマ性が光る。正義感溢れる勇敢な警官ジャック、愛嬌と度胸のある女性アニー、サイコパスな頭脳派爆弾テロリスト。主要3人のキャラクターが立っている。
吊り橋効果的なジャックとアニーのケミストリーも抜群で、2人のロマンスを応援したくなる。"I have to warn you, I've heard relationships based on intense experiences never work." "OK. We'll have to base it on sex then."
緊張感とスリルを煽る疾走感溢れるサントラが良い。エンドロールに流れる""もロックで良い。
ジャガーに乗ってたノリの良い生かしたおっちゃん好き。
"Arizona Wild Cat"
211('24 再)
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王道のノンストップアクションムービー。
スリリングで面白かった。トラブルの連続で、ハラハラさせられっぱなしだった。若き日のキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックのタッグがGOOD。
何も考えずに楽しめる90年代の名作。
"I have to warn you, I've heard relationships based on tense experiences never work."
"We'll have to base it on sex then."
198('20)
