消耗品軍団、大暴れ。
筋肉オールスターによるお祭り映画、そのパート2です。
本作を見た後だと、パート1が小手調べだったんじゃないかと思えてきます。
今回は仲間の弔いとあって、なかなかにエモーショナルです。
ミッキー・ロークは出演してないし、ジェット・リーが早々に退場してしまったのは残念だけど、その分ドルフ・ラングレンの見せ場が増し増し。
「The good, the bad and the ugly」のテーマ曲にのって颯爽と登場、チャック・ノリス。
一人だけ纏っている空気が違う。
そう言えば僕は彼の映画を見たことがない。
木曜洋画劇場って、あんまり見た覚えがないんですよね…。
見た覚えがないと言えば、今回ヴィラン(そのまんまじゃないか)を演じたジャン=クロード・ヴァン・ダムも、「ユニバーサル・ソルジャー」を見たぐらいで、スルーしてきてしまっていました…。
不敵な面構え、回し蹴りもバッチリ決め込んでくれます。
そして前回カメオ出演程度だったシュワちゃんとウィリスが、本格参戦。
とは言え、登場は後半なんですけどね。
いや〜、でもいいモン見せてもらいました。
「また戻ってくる」
「戻りすぎだろ」
「イッピーカイエーってか?」🤣
ビリー役の俳優さん、初めて見たけど、どっかで見たことあるな🤔
えっ、リアム・ヘムズワース⁉️
ヘムズワースって、クリヘムの兄弟⁉️
そっくりじゃん‼️
どうりで見たことあると思いました。
スタローン、まだまだやる気充分ですね。
若手のステイサムにも負けてません。
「ボクシング習った方がいいぜ」
2012年10月 新宿バルト9にて鑑賞